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ある幼稚園のお仕置き f/m

2009.04.27
昨日なんとなく絵を描き始めたら、いつの間にかこちょ絵になっていた不思議。
キツネじゃ、キツネの仕業じゃ~!!
…あながち間違っては無いんですけどね。玉藻様、ありがとうございます。

そんな調子でしたので、授業中にもプチこちょ絵を一枚描いてしまうという暴挙に。
小説が書き終わるまで少しかかりそうなので、
それまで画像に軽いSSをつけて1日1枚upしていくつもりです。

さすがに色を塗る時間は無いので、ラフですがご了承ください( TДT)

あ、あと今日のはショタ注意です。
でも見方によってはやんちゃな女の子にも見えるからそれでも良いかもしれません。
(SSでは男の子設定ですので、その方がいい人は画像のみご覧ください。)
各自脳内変換の準備をしてからご覧ください。

以下画像(F/M)+SS↓

syo2.jpg

「あはははははっ! や~~っはっはっははっははっは!」
「ほらリュウ君、ごめんなさいは?」
「やだ!あやまんない――っ! うにゃあぁあっひゃっひゃっひゃははっはは!! 先生、だめぇ!くすぐったいよ~っ!」
ある小さな保育園で、やんちゃな男の子がおもちゃの取り合いをして、相手の子を叩いて泣かせてしまったのだ。普段から悪戯ばかりしているこの子に、今日こそはお灸を据えるため、くすぐりの罰を与えているのである。
「そう、でもサトル君に謝るまでやめないわよ? それでもいいの?」
「いやあああっはっはははは!! やだ!だめっ!くすぐったいってばぁっ!」
いくら暴れても、小さい子供の力では両手を縛っている縄跳びを外すこともできず、
自由な両足を、バタバタさせることしかできない。
がら空きの腋の下と脇腹を、まだ若い先生の細長い指がこちょこちょと、さわさわと蠢く。
「じゃあ、サトル君にごめんなさいって、ちゃんと笑わないで言えたらやめてあげる。」
「やああああっ!? ムリ!くすぐったくてっ、笑わないのなんてムリいいっひっひっひひひひっひ!!」
無茶な注文に、男の子は絶叫を上げるが、先生は無慈悲にも指を止めることをやめる気配は無い。
「こちょこちょこちょこちょ~」
「いう!言うからあああっひゃっひゃはははははは!! やめっ!やめてってばああっはっははっははっは!」
「コチョコチョコチョ~」
「ぎゃっははははっはっは! ごめんなさい!ごめんなさ~っひやあああっはっははっははは!!」
「サトル君、叩いたりしてごめんなさい。よ?さん、はい」
「うきゃきゃきゃっはははは! サ、サトルうううっふっふっふふふ!くんんんんっ!! たっ…叩いたりしぃいいっっひひっひひひ!ご、ごみぇんにゃああああっはっはっはははははっは!!」
「だめでしょ、ちゃんと笑わないで言わなきゃ! はい、もう一回!…と言いたい所だけど、この件はこれくらいにしてあげましょう。もう、お友達を叩いちゃだめよ?」
先生がくすぐっていた指を止める。男の子は今までガクガクと揺らしていた頭をがっくりとたらした。
しかし、先生はそんな男の子の様子を見て、にやりと楽しそうに口の端をつり上げた。
「さあ、今度は、先生に謝ってもらおうかな?」
男の子の顔が先生の方を見て凍りつく。先生は嬉しそうに手をわきわきさせている。
「毎日、悪戯して先生達を困らせてるもん。それと、こっちはちゃんと謝るまでやめないからね?」
「ひっ…! や、やだやだ!もうくすぐったいのはやだーーーっ!」
男の子は思わず自由な足で先生をぽかぽかと蹴り始める。
蹴ってくる足にちらりと目を向け、先生はその足をがっしと掴む。
「うひゃ!?」
「ふ~ん、リュウ君は、先生にあしのうらをくすぐって欲しいのかな~? じゃあ、お望みどおりくすぐってあげましょうね~」
男の子に反論を与える暇も無く、先生はその裸足の小さな足に、柔らかなタッチで、さわさわと指を這わせ始めた。
「いやあっひゃっひゃはははっはああっははは! ちが、ちぎゃああああっははっはははひひひ~っ!!」




…この日からこの保育園は、児童と先生の笑いの絶えない保育園として有名になりましたが、それはまた、別のお話。

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2013/08/25 10:50|by -| |編集
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わかしら

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小4のときから若白髪。金とか赤とかもたまに見かける。
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