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「くすぐり」メインの妄想ブログ

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ハルヒ3-2

2009.04.21
ぎりぎり…セーフ!!
この章書くのに3時間かかってます。(;^ω^)
ブラインドタッチも出来ないんですよ。
すごい疲れました…

ちょっと明日、明後日は勉強してます。親の目が厳しくなってきているので…
更新するとしても、携帯からコネタくらいになりまする。

地の文が長くて、読点が多いのは最近読んでる小説の影響です。

後、靴や靴下を脱ぐ描写が少し詳しいのは、ちょっと前に某スレでそういうのが好き
だという人がいたのですよ。
自分も、足フェチとしてちょっと頑張ってみたのです。(・ω・´)



以下SS(F/F)↓

長門さんは、動けなくなりました。
2つの椅子を繋げ、足を伸ばして、足首から先を背の空いているところから出して、足首と膝、更には太ももまで縛っています。
まずそれで、足を浮かせることはできなくなりました。
長門さんの体は椅子に何重にも縛り付けられて、手も、緊急で精製した手すりに縛り付けられられています。
後ろ手でも良かったのですが、さっきの手をぎゅっと握りしめる動作がとても可愛かったので、私が見えるようにしてもらいました。一応効率的なデータ収集のため、と言い訳をしておいて…
椅子自体の重さとか硬度とかは、長門さんが便利パワーを使って変えているので、どんなに暴れても大丈夫らしいです。
さすがに慎重すぎませんかと尋ねると、全然気にしてない風で、不確定要素が多いから用心している…といわれました。
これから長門さんでも予測不能な出来事が起こると思うとドキドキです。こういう時でも、今の私には、未来人である利点は全く無いのです。ちょっと悲しいです。
そして、とうとうその行為が始まろうとしています。
私は、長門さんの足元に陣取りました。ここなら、足の動き、手の動き、顔の表情が全部見えます。
先程裸足だった長門さんの足に、今は靴が履かされています。準備のときとか何かと不便でしたし、前回は何の感慨も無く靴を脱がせてしまいましたし。
「それじゃあ、はじめますよ?」
そういって、私が左足の靴に手をかけると、もうそれだけで長門さんの手に、力が入ったのが見えました。
よほど緊張しているのでしょう。仕方ありません、誰だって未知の領域に踏み込んでいくのはこわいものですから。
でも、ただくすぐられるだけなのに、何だか処刑でもされるような雰囲気をかもしだしているのは、ちょっと面白いです。
私は靴を引っ張り、そこに包まれた足の封印を解こうとしました。
ポッ!という音がして、上履きの踵が外れました。そのままつま先まで脱がそうとすると、ふと、あるところで何かに引っかかったようにその動きが止まりました。
何かと思って足を良く見ると、なんと長門さんは親指を仰け反らせて、上履きが全部脱げるのを食い止めようとしているではありませんか!
やっぱり、結構こたえていたんじゃないですか。
ここで、私は意地悪なことを思いつき、長門さんに気付かれないように、そっと靴を脱がしにいっていない、もう片方の指で、指を反らせている代償にピンと張った足の付け根のふくらみに、靴下の上から、カリカリと、引っ掻くようにくすぐりました。
「――――っ!?」
上履きを脱ぎきっていないから、まだくすぐられることは無いだろうと、長門さんは思っていたのでしょうか。
私が指で引っ掻いた瞬間、カッと目を見開き、体をすくみ上がらせたのですから。
「ひっ―――!! なっ!?それは――――っ!!」
卑怯とでも言いたげですが、ずるをしたのは長門さんが先ですから、そんな言い逃れはできません。
狭い靴の中ではろくな対抗手段など無く、私は好きなところに、好きなように指を這わせ続けました。
「――――だめっ!! もうっ! そこばっかりっ!!」
長門さんはさすがに、このまま親指をそらせ続けるのは不合理だという考えに辿り着いたのでしょう、今度は対称的に足の指をキュッと曲げて、守りの体制に入りました。
私が一度手を離すと、支えを失った上履きが地面に落ち、コンッという乾いた音を立てました。
さあ、ここからが本番です。
敵は防御の体制を崩しませんが、今回こっちには武器があるのです。
私は準備のときに部室から集めて床に置いた様々な道具の中から、ボールペンを取り出しました。
こっちのとったものは、長門さんからは見えないようになっていますが、私の顔は見えるようです。
私が意味ありげな笑みを浮かべたのを見て、長門さんは一層、足に力を込めたようでした。
しかし、そんな足掻きは無駄です。私はボールペンの尖っていない方を、靴下の上から足の裏にあて、
曲げたことによってできた溝に沿って、つつーっ、と動かしました。
「んんっ!? ひゅっ!…ふっ!んくくっ!? ふひゅふふふふ!」
やはり、効果はあったようです。
長門さんの左足が、くすぐったい刺激から逃れようと、必死で動き始めました。
でも、所詮は縛られた足です。行動範囲など限られているので、私はその動きに合わせてペンを動かします。
「んふふふふふ! くくくっ…くふふふふふふっ!…はぁ…はぁ……っ!んひぃっ!!」
時には、わざと手を止めることもあります。そうしても長門さんの足は勝手に動いているので、自分からくすぐられに来ている様になります。少しして長門さんがそれに気付くと、足の動きも止まりますが、今度はまた私のほうから手を動かします。
この単純な、子供だましのような悪戯で、長門さんを遊んでいると思うと、優越や楽しさといった感情がわきでてきます。それは、私の頭中で麻薬のように働き、普段の引っ込み思案でおどおどした性格を抑え、より長門さんをくすぐったくしていくために頭を働かせるのです。
ボールペンでの悪戯をそうやって堪能し終えると、私はボールペンを手放し、左手の人差し指と中指の2本の指を、なるべくランダムに動かしながら、靴下の布地を皮膚にこすりつけるように、こしょこしょとくすぐりまわします。
右手は、別のお仕事です。
右足の上履きを手に取り、抵抗する間もなく抜き取ると、靴下にも手をかけました。
「!! い、いけない…その下はもう…っ!んっふふふふふふふふくくくっ!! 」
左手の指を、2本から5本にして、すこし引っ掻くようなくすぐりに変えると、長門さんの抗議の声が止みました。多分、今このくすぐったさが、彼女の耐えれる限界なんだろうと、私はなんとなく思いました。
私はついさっきやられたから分かります。少しでも気を抜くと、必死で堰き止めていた笑い声が、一気にあふれ出しそうになる感覚。許容量を少し超えた笑いが、口という堤防から少しずつ流れ出る、その焦り。
わかりますよ長門さん。でも、笑ってしまえば楽になるんです。あふれ出た波に身を任せて、流れて行っちゃえば良いんです。
じりじりと、まるで処刑へのカウントダウンのようにゆっくりと、膝下まである黒の靴下を、脱がしていきます。今ではすっかり硬く閉じられた長門さんの目が少し開き、必死で首を振ります。
――私は、もっと長門さんをくすぐりたい。
もう、その欲望に抗うことはできません。それも私なんだと、変に悟った気分で、私はその感情を受け入れます。
案の定、靴下を掴んでくる長門さんの足の指を、軽くくすぐりながら、靴下は上へ上へと伸びていき、
そしてついに、すらっと伸びて、ふっくらとした、白い5本の指先が、黒い靴下の中からこぼれだしました。
そこでいったん、私は左足のくすぐりの手を止め、長門さんの方を見ました。
長門さんの手と足の指は、ぎゅっ…という音が聞こえてきそうなほど強く握られ、
もう、くすぐっている手を見るのも嫌なのか、ぎゅっと閉じた目の目尻からは、心なしか涙がたまっているように見えます。
体は縮こまり、上気し、少々赤みが差した顔、その姿に怯えた小動物を重ね、私は一層、長門さんを可愛いと思うのでした。
「で…データはもう、充分。これ以上は…くすぐったさに、耐えられない」
半目を開けて、呟くように搾り出した長門さんの言葉の端には、わずかな怯えがうかがえます。私じゃないと、縄ははずせない設定にしているからです。長門さんが強がりで了承してしまったことですし。
そして、ここでやめるのは、大好物を目の前にしておあづけを食らったようなものです。
「まだ、ですよね? だってまだ、大声で笑ってないじゃありませんか?」
「テクスチャはもう可能。あとは応用が」
「大声で笑わないと、涼宮さんはきっと満足しませんよ? 現に私だってそうなんですから」
長門さんは俯きました。己の運命を悟ったのでしょう。
私は大人しくなった長門さんの足指に、紐をかけ始めた。
「な、何を…」
「長門さんが、防御しないように、です」
それを、足を動かして妨害しようとする長門さんは、私が手をわきわきさせながら、こちょこちょというと、
ビクッと体をすくめて、大人しくなった。
「『こちょこちょ』などといいながらくすぐられると、聴覚に作用し、よりくすぐったさが増加される。…ずるい」
「はいはい、後でやってあげますから、もうちょっと我慢してね?」
靴下を履いている左足には、親指に1本、裸足の右足には5本の糸が掛けられ、それぞれ、曲げられないようにピンとはり、縛って固定しておく。
長門さんの顔から、血の気が引いたように見えた。
実際、見た目にはほとんど変わっていないのですが、なんとなくそう思いました。
「じゃあ、いきますよ? ちゃんと笑ってくださいね?」
私か両手の指をわきわきと動かしながら長門さんの動けない足の裏に、ゆっくり近づいていくと、長門さんはか細い声で、嘆願の言葉を口にしました。
「あ…い、嫌……やめて…?」
「だめです」
容赦は、しませんでした。
10本の指を、自分でも把握できないくらい激しく、それでいてちゃんとくすぐったくなるように、うごかします。涼宮さんが、私にやったように。
左手はさっきと同じようにわしゃわしゃと、すべりのいい布地をフル活用して、ゾクゾクと、突き上げるようなくすぐったさを送り込みます。
――こしょこしょこしょ…わしわしわし…
右手は、ピンと張られた足のふくらみをこちょこちょと、土踏まずをかき回すように、時々、開かれた指の間にもこしこしと指を突っ込みます。
――こちょこちょこちょ…わしゃわしゃ…こしゅこしゅこしゅ…
そんなのを同時にやられたのです。
長門さんは、口を結び、一瞬目をかっと見開いた後、爆笑の海の中に投げ込まれました。
「あ――――っ!!! あ、ああああぁぁっはっはっはっはっはっははっははははは!! いやああぁっはっははっはっはひひひひひひひっ!! いや゛あああぁああっっふっふっふっふうふふっふふふふひひふひ!!」
口を大きく開け、笑い声をほとばしらせる彼女の顔には、もういつものクールな長門有希はいませんでした。
あるのはただ、全身を震わせ、笑い悶える一人の少女。
両方の指を、土踏まずに集中させると、長門さんの声は、より一層大きくなりました。
「こちょこちょこちょ~」
「ぎゃああああっぁあっはっはっはあっははははっは!! うははははははひひひっ!! ひ~っひっひひひひひひっひいぃぃっ!!」
足の指の間に、両方の指を集中させると、笑い声と悲鳴、それに少し甘い声も混ざり始めました。
「きゃあああああっぁぁぁあっ!! ひっ、ひいいいいぃぃぃぃっ!! ふふっふふふふふっ…!ふぁあああああっ!? ああっ!んんんんんんんっ!!」
頭をブンブンと振っても、その刺激からは全く逃れられないことを、私は知っています。
汗か涙かわからない物が、私の体にもかかって来ました。長門さんも今、必死なのでしょう。
しかし私は、指を、少し動かせばいいだけなのですから。
長門さんの笑い声に、だんだんハリがなくなってきました。
そうしたら次は心機一転、道具の出番です。もう片方の靴下も引っ張って、足の指が見える状態にしました。
そして、左手には髪をとくためのブラシを、右手には掃除用の少し古いハブラシを、
それぞれ、足の裏全体にガシガシとこすり付けました。
「ふううぅぅ!? そ、そんなの、ありえな…!ひひゃっひゃっひゃはひゃひゃははひゃははは!? く、くすぐったい!?くすぐったさがっ!上限値をこへへへひひひひひっ!!」
お次は右手に耳かきを、左手に筆を取り、それぞれ指の間に狙いを定めました。
「かっ――――!? かはははははははっひひひひひひひいいっ!! ぞ、ぞくぞくっ!ぞくぞくする――――っ!? ふひゃああああああああぁぁぁっ!? ご、ごめんなさいっ!ごめんなひゃひ―――っ!!」
長門さんは誰に向かっているかわからない謝罪の言葉を上げています。どうやら呂律も回らなくなってきているようです。
その辛さはわかっているのですが、もう少し、もう少し長門さんの笑顔を見ていたい…
「みゃあああぁあっぁっはっはっははっはっは!!ひゅふふっ!ひゅひぇひぇひぇへへへへへ!! らへっ!もふ、もうこはへてしま…っあーーーーーっはっはっはっはっはは! たす、たすへへぇええええええぇぇ!」

そこまできて、私ははっと自分を取り戻しました。
急いで手を離すと、首も体も後ろに反っていて、張り詰めていた長門さんの体の力が、そのままぐでっ、なくなりました。
私も、涼宮さんみたいに、長門さんを気絶させてしまったのだろうか…
いや、長門さんに限ってそんなことはありえないはず。現に今も荒い呼吸を繰り返していて、時に咳き込んでいるのですから。
でも、全く体を動かす様子の無い長門さんを見て、不安な気持ちにもなりました。
縄を解き、驚くほど軽いその体を持ち上げ、横に寝かせると、未だ荒い呼吸を繰り返していた長門さんが、パッチリと目を開けました。
「ぎ、ぎりぎりだった。この行為が、ここまで、辛いものとは…」
長門さんの口からは、途切れ途切れながらもはっきりとした言葉が出て、私はホッと胸をなでおろしました。
「しかし、身体能力の一定までの回復は、私の場合、短時間で可能」
そういって目を閉じた長門さんは、30秒ほどそのままじっと横たわっていました。
目を開けると、何事も無かったかのようにすっくと立ち上がったので、私は普通に驚きました。
「しかし、本来の力に戻るためには、まだ2時間ほど必要。しかし」
長門さんが、突然、ふわっと私のほうに倒れこんできました。
な、何を? やはりまだ回復しきってないのでしょうか。
困惑しながら、長門さんを良く見ると、その手には……ロープ!?
気付いたときには、私は両手を縛られた状態で、床に転がっていました。
「あなたを縛ることくらいは、可能」
「な、なんなんですか~!? なんで私を縛るんですか~!?」
長門さんに尋ねると、彼女は、したり顔で言い放った。
「朝比奈みくる、あなたは少し、調子に乗りすぎた」
「へ? …!? やっ、まさか…な、長門さん!?」
長門さんの手がわきわきと、見ていると気持ち悪いくらいスムースに、うごきはじめました!
「あなたも、もう少しくすぐられないと、不平等」
な、長門さん、もしかして、ちょっと怒ってます? 目がすわってますよ?
そして、長門さんの手は、迷うことなく、私の弱点のお腹に添えられました!
「大丈夫、あなたの弱点データは、採取済み。私が、くすぐるということを、マスターするまでの間だから」
要するに、くすぐられる実験はやったのだから、くすぐる実験もしますよね?ということですか…
あうぅ…やっぱり今日は厄日なんですね…
「では、開始する」
そんな感情が込められていない声と同時に、私のお腹からは、ものすごいくすぐったさが、湧き上がってきました。

続くかも…?

コメント
No:11|No title
受験生か・・・俺もなんだよな・・・
長門と足の裏でかなりの親近感を感じている俺は親近感が有頂天になった
行ってる塾が代ゼミならお前は俺の嫁
2009/04/22 23:19|by 名無しさん|名無しさん URL|編集
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わかしら

Author:わかしら
小4のときから若白髪。金とか赤とかもたまに見かける。
くすぐり歴はもっと長い。